ひでくまっくす

日々の日記と、教会の事、ゴスペルクワイアの事、先生をやっている日曜学校の事を書いたBlogです! 去年くらいから教会の世代交代とコロナで教会の記事より日常の記事が増えています。

プログレッシブキーボード トリオ

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今日もまだ喉が痛い・・・。仕事に行く妻を駅まで送ってきてから朝ごはんを食べて、
さ~て掃除か?明日のお話の準備か?と考えたのですが、お茶でも飲みながらの
んびり(妻には申し訳ないが・・)とCDでも聴こうと思って、1枚のCDを引っ張り出し
てきた。それは6年前に発売された「Keyboards Triangle」というタイトルのCDで、
知っている人がいたら驚き!持っている人がいたら更に驚き!というくらいマイナー
なCDである。ジャンルは「プログレッシブロック」といって、普通の音楽生活を送って
いる人は耳にした事のないジャンルだと思う。そこで、ネットで調べた「プログレッシブ
ロック」の説明を少し手直しして書き出してみた。

ロックにクラッシックの方法論やジャズの方法論を取り入れた音楽で、ストリングスやフルート、ホーン類の使用も多く、それらの楽器は他のロックバンドでも使われているが、サポートではなくて、正式メンバーとしてそれらの楽器担当がいるバンドが多かった。たいていの曲にクラシックのような起承転結のような展開があり、長い曲は珍しくなく、20分台の大作もある。昔でいえばLP片面で1曲になる。クラッシックやジャズを取り入れているという事で、演奏技術が高いミュージシャンが多く、電子楽器であるキーボード類(シンセの開祖である、アナログシンセのムーグシンセサイザなど)や電子楽器ではないけれどもアナログサンプリングの鍵盤楽器であるメロトロンを使用していることも特徴。それと、ボーカルレスだったり、歌詞が極端に少ないバンドも多かった。このような特徴を備えていればプログレと呼んでいる。
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僕は最初に興味を持って触った楽器がシンセサイザーだった為に、キーボードが入
っているバンドが大好きだった事と、ニューミュージック(懐かしい言い方・・・・・)から
音楽に入って色々と聴いていくうちに、”普通の音楽”では物足りなくなり「プログレ
シブロック」に辿り着いてしまいました。一時期は曲数が少ないCDを見つけたら、「プ
ログレかな?」期待して、知らないバンドでもジャケ買いしていたくらいハマってました。

ちなみに、「Keyboards Triangle」は、日本の2つのプログレッシブロックバンドが
別々に昔のプログレッシブロックバンドの曲をアレンジして演奏しているCDで、全曲
ターレスである。しかも1つのバンドは全員女性のバンドです!!発売は6年前で
買った当時は結構聴いていました。このCDは全7曲(54分59秒)で、1曲の平均が
8分弱という長さ。そしてボーカルレスである。久しぶりに聴き入ってしまった。この勢
いで今は2枚目を聴き始めている。これは4曲入り53分とさらに1曲が長い!!
さてと座って聴き入っていては時間ばかり過ぎるので、そろそろ動いて掃除でもするか。

追伸.このBLOGを見た人で上の画像で、おッ!これはxxxxのジャケットと思った人はいますかね?