ひでくまっくす

日々の日記と、教会の事、ゴスペルクワイアの事、先生をやっている日曜学校の事を書いたBlogです! 去年くらいから教会の世代交代とコロナで教会の記事より日常の記事が増えています。

エゼキエル書37章1~10節

エゼキエル書37章1~10節



神様の力が私に臨み、私は御霊によって、干からびた骨が至る所にいっぱい散らばっている谷間に連れて行かれました。神様は私を引っぱって、その間をあちらこちらと行き巡らせてから、こうお語りになりました。「ちりの子よ。これらの骨がまた元のように生きた人間になれるだろうか。」私は、「神様。その答えは、あなた様だけがご存じです」と答えました。すると神様は、これらの骨に語るようにとお命じになったのです。「ああ、干からびた骨よ、神様のことばを聞きなさい。神様がこうお語りになるからです。見よ。わたしはおまえたちを生かし、息を吹き返させる。元のように肉をつけ、筋を与え、皮膚でおおう。わたしが息を吹き入れると、おまえたちは生き返る。その時おまえたちは、わたしが神であることを知る。」そこで私は、言われたとおり神様のことばを告げました。すると突然、谷間のあちらこちらから、がさがさという音がして、骨が集まり、それぞれが元のようにつながり始めたではありませんか。さらに見ていると、骨の上に筋肉がつき、その上を皮膚がおおったのです。しかし、その体にはまだ息が入っていませんでした。そこで、神様は私に、息に呼びかけて次のように語れ、とお命じになりました。「神様の命令です。さあ、息よ、四方から風のように吹いて来い。この殺された者たちの体に吹きつけて、彼らが生き返るようにせよ。」私はそのとおりに命じました。すると、これらの体は息を吹き返し、むくむくと起き上がったではありませんか。それはものすごい大集団となりました。