ひでくまっくす

日々の日記と、教会の事、ゴスペルクワイアの事、先生をやっている日曜学校の事を書いたBlogです! 去年くらいから教会の世代交代とコロナで教会の記事より日常の記事が増えています。

イースター賛美練習

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今日のMAKSはイースターの賛美(2曲)練習という事で、分級の時間に歌だけ
の練習、午後の時間に歌とバンドの別々の練習と最後に合同練習という形で練習
をした。

分級の歌の練習は歌う子と歌わない子がいた。下級科(3年以下)は結構歌声が
聞こえていたが、上級科(4年以上)の男の子は、照れなのか、歌ではなくてバンド
がメインなせいか、声があまり聞こえてこなかった。そんな状態だったが、分級の
時間全部を使って歌の練習をした。

午後にやった別々の練習では、僕はバンド(上級科)の方に関わっていたのだけど、
楽器を演奏する事はみんな楽しいらしく、特に午前中は元気の無かった上級科の
男の子が表情、動きどちらも違っていた。そして、2曲中1曲の方は、シンセの音色
選びの時に、ピアノを弾く女の子が見つけたループ音を使うようになった事により、
原曲と違った曲調になり、ちょっと面白いものになった。その後バンドだけの練習
を数十分間行やった。演奏は荒削りだけど、バンド練習を2回(3回?)しかやって
ないとは思えない出来で驚いた。書き忘れていたが、バンドはドラム、ピアノ、
シンセという変則的な構成である。

最後に合同練習になったのだけど、僕にはどのようになるか想像が付かなかった。
というのも、実は下級科の歌の練習は上級科の女の子が一人(!)で行っていて、
先生は合同練習の直前に見に行った程度だった。しかし、合同練習が始まってみ
ると、下級科の子供達は大きな声で歌い、ちょっとした振り付けまで付いていた。
僕は下級科の子供達が元気に歌う姿に嬉しくなり感動した!と同時に下級科の子
供達をまとめ上げた上級科の女の子を素晴らしいと思った。

練習は今度の日曜のMAKSの時間が最後で、午後にはもう本番なのだか、
僕は子供達の賛美(バンド、歌)が素晴らしいものとなると信じている。
それだけのものを子供達一人一人が持っていると思っている。

当日に参加出来ない子供達がいるのがとても残念だか、参加予定の子供達までが、
病気やけがや用事で来れなくなってしまうような事が無く、元気で参加出来る事
を祈ろうと思う。そして、次はみんなが参加出来る事も期待して。

ちなみに、画像は練習と関係無い全員の集合写真です。