ひでくまっくす

日々の日記と、教会の事、ゴスペルクワイアの事、先生をやっている日曜学校の事を書いたBlogです! 去年くらいから教会の世代交代とコロナで教会の記事より日常の記事が増えています。

24日のMAKS・・・・。

昨日のMAKSは教師2人が私用でお休みだったので、教師サイドは校長先生と僕(下級)、妻(上級)、スタッフ(下級)の計4人で、子供達も様々な理由で全員揃わなかったのでちょっと寂しかった。そして、どこかだら~っとした空気でスタート時間も遅れて始まった。賛美の声も殆ど先生達しか聞こえず、いつもなら誰かしら手を上げる献金奉仕も、今日は手が上がらず、ある子供の「今日は校長先生」という一声で校長先生が献金奉仕を行った。そんな状態で分級に分かれたのだが、だら~っとした空気のまま分級が始まり、前回はしっかり座ってお話しを聞いてくれた子供達も、ゴロゴロして座ろうとしない。一人起しても一人がだら~っとする状態なので、僕はそのままお話しを始めた。聞いているのか聞いていないのか、分かっているのか分かっていないのかが読めないままお話しを続けた。問いかけると反応はしたので、聞いてはいるようなのだけど、お話しは頭に入ってないんだろうな~と思った。お話し後はテキストブックをやめて塗り絵にしたのだが、それもだら~っとした空気は最後まで変わらなかった。今回のお話しに関連した絵を選んだのだが、子供達は他の絵が良かったらしい・・。テキストブックをやめないで、塗り絵をお話しと関係ない絵にした方が、ちゃんと勉強が出来て良かったのかも・・・・?

とにかく、昨日はピシっとしなかったし、下級科は中途半端になってしまった。子供達の状態がいつも良い訳ではないので、何をやっても反応してくれなくて空回りする日がもちろんあるのだが、昨日は聖書箇所があまり難しくないので大丈夫だろうと思って、”それなり”の準備で終らせてしまった自分もいけなかったのだろう。数年前に幼稚科を担当していた時に経験して分かっている事なのに、今回もそれをやってしまった・・・。お話しを通して、それが子供達にも伝わったのかもしれない。次回からは改めようと思う。そして、子供達が興味を持って聞いてくれるような方法や話し方と楽しい分級を出来るように頑張ろう!