ひでくまっくす

日々の日記と、教会の事、ゴスペルクワイアの事、先生をやっている日曜学校の事を書いたBlogです! 去年くらいから教会の世代交代とコロナで教会の記事より日常の記事が増えています。

卒業式の準備

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今更ながら、書き忘れていた19日のMAKSの事を書こうと思う。

この日はいつものMAKSではなくて、26日の卒業式の飾りつけ

を作る事になった。

MAKSは子供達の自主性という事で、先生達だけで色々と決めたり、

やってしまうのではなくて、子供達の意見を尊重して、子供達にやっ

てもらうという方針なので、この日も子供達が作りたいと思う物を

自由に作り始めた。もちろん先生達も一緒になって子供達のお手伝

いをした。こういう時に普通の学校なら卒業生は何もしないのかもし

れないけど、MAKSでは卒業をする子供達も一緒になって飾り付け

の準備をした。卒業生を”みんなで作りあげていく”という雰囲気が

とても良かった。

さて、何を作ったかというと、紙の輪をチェーンのようにつなげた物

と、先生が作って欲しいと頼んだ、窓に張る” MAKS そつぎょう

しき 3月 26日 ”という張り紙だった。作っている間とにかく大騒ぎ

だったが、みんな真剣に準備をしていた。45分というMAKSの時間

で終わらなかったので、大人の礼拝後に持ち越されて、午後もしば

らくやっていた。午後もとにかく楽しそうにやっていて、僕はこの日の

準備を見て、素晴らしい卒業式になる!という思いになり、卒業式が

とても楽しみで待ち遠しくなった。


ちなみに、子供の提案で”紙の輪にする用紙”は不要になった印刷物で、

それに色を塗ったりして作っていた。リサイクルという発想が素晴らしい!