26日の午後からMAKSの卒業式が行われた。
参加して頂いた方々にいつものMAKSを見てもらうという事で、
卒業式の前に朝のMAKSと同じように賛美から始まり
その後はレセプションという事で食事&交わりの時となった。
ここで、前の記事に書いた”ボルシチ”が振舞われたのだけど、
みんなとても喜んで食べていた。大勢いると自分を後回しにし
てしまう性格&予想以上の人が参加したので足りないかもしれ
ないという気持ち&写真を撮っていたので、僕は"ボルシチ”を
食べなかった。残念だったが、みんなに行き渡って良かった。
その後、卒業式が始まったのだけど、MAKS校長よりお話し、
MAKS校長のお祈り、卒業証書授与、在学生からの感謝と
送る言葉、卒業生からの感謝と送る言葉、賛美、祝福のお祈り、
卒業生を賛美しながら拍手とともに送り出し、再入場という
プログラムで、お祈りや賛美が無ければ、普通の学校と同じ
ような形式だったのだけど、学校に行けない子供達がいたり、
学校に行かない子供達がいる時代に、その”普通の学校”と
同じような式が教会の日曜学校で行われた事は、素晴らしく、
また、意味があるものだと僕は思った!
しかも、卒業生と在校生で一緒になって作りあげた手作りの
卒業式で、卒業生がやりたい(やってもらいたい)事を全て
盛り込んだ式だったので、想い出に残る卒業式だったと思う。
式の雰囲気も全体的にとても良くて、参加して頂いた卒業生
の両親も感動していたという事を後に聞き、やって良かった!
と心から思った。