ひでくまっくす

日々の日記と、教会の事、ゴスペルクワイアの事、先生をやっている日曜学校の事を書いたBlogです! 去年くらいから教会の世代交代とコロナで教会の記事より日常の記事が増えています。

ヤベツの祈り

今日は定時に仕事を終えて祈祷会に行って来た。

最初の賛美は咳が酷く歌えなかった。

今日は牧師先生が町内会の打ち合わせ(通称:おやじ会)に参加していたので、みんなで全米で
ベストセラーになった「ヤベツの祈り(スティーブ・ウィルキンソン著)のビデオ版(全4巻)」の1巻
目を途中まで見た。その中で「ヤベツの祈り」を小さな声で祈ってないか?というのような事を言っ
ていた。ちなみにヤベツの祈りとはこうだ。

           ヤベツはイスラエルの神に呼ばわって言った。
                   「私を大いに祝福し、
             私の地境を広げてくださいますように。
                   御手が私とともにあり、
                   わざわいから遠ざけて
          私が苦しむことのないようにしてくださいますように。」
             そこで神は彼の願ったことをかなえられた。
                                  
                   (歴代誌第一4:10)

我が家は、夜寝る前のお祈りの最後に「ヤベツの祈り」を祈っているのだが、お祈りの声が小さか
ったので、今日からは大きな声で祈ろうという事になった。あと、「ヤベツの祈り」は全て自分の事
についての祈りだ。僕は人の事はしっかり祈るのだが、自分の事をついおろそかにしてしまう。こ
れからは自分の事をもっとしっかり祈ろう!そして、このような祈りを今まで小声で言っていたなん
て・・・とあらためて思った。


ビデオ後に数人ずつに分かれ、お互いの祈りの課題を出し合って祈ったのだが、僕の事を祈って
くれたのは、両親と一緒に来ていたMAKSのお友達である。とても嬉しかった~。そして、そのお
友達のお祈りの課題は「おばあちゃんが救われる(神様の信じる)ように」という内容だった。この
お友達の純粋な祈りを神様は喜び、聞いてくれると信じている。

最後に献金の時だったのだが、この日の献金当番は上で書いたMAKSのお友達であった!祈祷
会が始まった時から嬉しそうに献金の袋を持ち歩いて、自分の出番を楽しみにしていた。時間にな
ったので「献金だよ!」と言ったら嬉しそうにご奉仕をしてくれた。彼女のご奉仕とその心を神様は
喜んで下さっているだろう。


最後に、町内会の打ち合わせに出るような牧師先生が僕は大好きだ!祈祷会を休んでの出席とい
う事に賛否両論があると思うけど、そうやって、自分から外(地域)に出て行って、地域に根ざそうと
頑張って、町内会の人達とふつう~に触れ合ったり語りあったりする牧師先生って素晴らしいと思う。