3日の教会は盛り沢山で、午後からはバーベキュー、礼拝後はゴスペルクワイアの
特別賛美がありましたが、この日記は特別賛美の事を書こうと思います。
この特別賛美はクワイアメンバーでもある教会の姉妹が結婚の為に
今月中旬にアメリカに行く事になったので、クワイアメンバーでサプライズ賛美をしよう!
と決まりスタートしました。
サプライズ賛美の事前のやり取りや決定事項はクワイアのメーリングリストで送ると
本人に知られるので、それではサプライズにならないという事になり、
全て個人メールで行われて、前日は夜遅くまで最終確認のメールが飛び交ってました。
そしてサプライズ賛美の当日!!
礼拝メッセージ後にクワイアリーダーの牧師先生から彼女のアメリカ行きが発表されたので、
何も知らなかった彼女はサプライズに驚いていました。
そして、クワイアの特別賛美になったのですが、彼女が「自分も一緒に歌いたい」と言うので、
彼女に贈る賛美は一緒に歌う賛美になりました。曲は ”When I think about the Lord”
目の前にいるはずの彼女が一緒に賛美をしている!渡米前に彼女と一緒に賛美するのは
今日が最後かも・・と思った僕はこの一曲を大切に丁寧に賛美しました。
「皆さんもご一緒に賛美致しましょ~!」というディレクターのリードで、
途中から会衆賛美になり、彼女の新たな人生をみんなの賛美で祝福しました!
僕は途中から涙が止まりませんでした。
賛美の後に彼女からひと言があったのですが、ゴスペルによって教会に導かれて、信仰を持って、
そして今の自分があるという事を証ししてくれて、
証しの中で「(私は)場所は違うけど、同じ時間にはみんなと一緒に賛美をしている気持ちでいる」
と言ってくれて、その言葉に特に感動しました。
あと、「別れという気はしない。けれど寂しい。」というような事も言ってました。
確かに寂しいですが、また会える気がするので、「いってらっしゃい!」という気持ちで
送り出そうと思う。
出発するまでの日々が守られ祝福されますように。そして、アメリカでの新しい生活が守られて、
集える教会に導かれますように!!