ひでくまっくす

日々の日記と、教会の事、ゴスペルクワイアの事、先生をやっている日曜学校の事を書いたBlogです! 去年くらいから教会の世代交代とコロナで教会の記事より日常の記事が増えています。

THIS IS IT

THIS IS IT」見てきました!

最終上映だったので、予約無しで行って満席だったら後が無いんだよな・・と思ったので、

立川の映画館のシート予約をしようとしたら既に満席になっていて、

どうしよう・・と思っていたら、昭島でシート予約が出来て見ることが出来ました。

前の日記にも書きましたが、実はマイケル・ジャクソンはあまり興味がなくて、

20代に組んだ音楽ジャンル何でもありのバンドで唯一誰もやらなかったBLACK系で、

昔はふざけて「ジャイケル マクソン」と言っていたという扱いのアーティストでした・・。

そして、「踊りの吹き替え」疑惑の事をインターネットで読んでいたので、

「吹き替え」は本当なのか、本当だとしたらどのシーンなのかという興味で見に行きました。


そして、映画が始まって・・。


全編がリハーサルもしくは関連の映像なのですが、言葉に出来ないくらい凄かったです!!


ステージセット、音響、映像を駆使したコンサート構成、とてもハイレベルなバンド、

マイケルと一緒に仕事が出来る喜びと誇りを持ったオーディションで選ばれたダンサー、

マイケルのコンサートイメージを理解して、共にコンサートを作り上げている監督とスタッフ。

みんなのコンサートにかける想いが映像から強く伝わってきました。


そして、マイケルに関してはダンスがとにかく凄くて、僕はスクリーンにくぎ付けでした。

表現する言葉が見つからないくらいで、改めてレベルの高さを知りました。

さらに、音楽に対する姿勢が見れて、色々な想いも聞けて、

マイケル ジャクソンってこういう人だったんだと初めて知りました。

また、1曲通したリハーサルが多くて、擬似的ですがコンサート体験の気持ちになれて、

見る前に気になっていた「踊りの吹き替え」疑惑は、どうでも良くなっていました。


見終わった感想は「見に行って良かった~~!!!」で、

また見ていて思ったことは、「僕もこのライブを見てみたかった!!!」でした。

DVDになって発売されたら絶対に買って見たいと思いました。


あと、僕の隣に座っていた女性が途中から涙を流しながら見ていたのが印象的でした。