今朝、礼拝のリハーサルで礼拝堂のPAにいたら、礼拝堂に一人の男の子が入ってきた。
誰だろう・・とよく見てみると何回か来たことのあるR君だった。
R君がなかなか教会に来たがらないので、自分も時々しか来ることが出来ず、
「礼拝後まで車の中で一人で待っていたこともあった」とお母さんから聞いていたので、
一人で礼拝堂に入って来たのは、とても嬉しかったですね~~。
様子を伺うように辺りをキョロキョロと見回していたので、
「おはよう~!MAKSの部屋に誰かいるはずだから行ってごらん!」と言った。
礼拝のリハーサルを終えてMAKSの部屋に行ったらR君もいた!良かった~~~。
MAKSが始まって、R君は御言葉を2番目に覚えて、お話しもちゃんと聞いてくれました。
おや?前回来た時と様子が違う。前回は初めてだったので警戒していたのかな?
MAKS卒業生のH君が同じ学校なので、来てくれたらと思ったのですが、
来なかったので、男の子一人になっているR君に話しかけてみた。
すると、話しにこたえてくれて、R君からも話しをしてくれたのでした!
また来てくれて、続けて来てくれて、MAKSにR君の居場所が出来ますように!!
また、Cちゃんもレギュラーメンバーのように来てくれるようになって、
少しずつ自分を表現するようになって、表情、言葉、行動が豊かになってきて嬉しいです!!
ちなみに今日のお話担当は僕でした。内容はテモテへの手紙 第二 1章7節
「神が私たちに与えてくださったものは、おくびょうの霊ではなく、力と愛と慎みとの霊です。」
お話しというより、この御言葉の説明といった方がピッタリ。
昨晩(いつも前日。良くないですね・・)予習をして、日曜の朝にお決まりのお風呂リハをして、
MAKSで子供達にお話しをしたのですが、
”力”、”愛”、”慎み”を例えを使って話そうと思いつつ、
簡単簡潔な例えが思いつかず、例えを使わずに話したので、子供達に伝わったか・・・。
今日の礼拝で、「自分は御言葉を伝える者」というような事を牧師先生が話した時に、
「自分も子供達に御言葉を伝えている・・」と改めて思いドキっとしました。
子供達が分かるお話し、楽しんで聞けるようなお話しをしていけるようになりたいです!