昨日は立東フェスティバル後の最初のリハーサルでした!
立東フェスティバル後に”クワイアに関する問い合わせの電話があった!”と聞いていたので、
新しい人が来るかな~と期待して張り切って準備して待っていたのですが、
昨日のリハーサルはいつものメンバーだけでした。
でも、”一生懸命に練習したのに本番に出れなかったYさん”が来れたので良かった!
僕はいつものようにPA(音響)を兼任しながら、リハーサルに参加していました。
リハーサルは2曲。どちらもスローで、ハモりも少なく、簡単に思える曲。
実はこのような曲が難しいという事で、ディレクターの牧師先生が丁寧に教えてくれました。
フェスティバル前などの慌ただしい時には出来ない、余裕のあるリハーサルでした。
そして、2曲目のリハーサルに入って、パート練習が終わったあたりで、
牧師先生から、「誰か、このディレクション(指揮)をやってみませんか?」というお勧めが。
しかし誰も立候補がいなくて、牧師先生がやるのかな~と思っていたら、
「昔からいるという事で、ひでくまさんやってみましょう!」と言われました。
予想していなかった僕はビックリ!確かにクワイア結成時からいるメンバーなのですが、
いつも裏方に回っていて、ディレクションは未経験でした。
みんなの視線と期待を感じて、断れない状況なのは思いっきり分かっていたにも関わらず、
僕は人前(特に今回のような突然の)に立つのがとにかく超苦手なので、
往生際が悪いな~と思いつつ、”出来ない”とギリギリまで主張していました・・。
しかし、そんな僕に牧師先生は笑顔でバトンタッチ。もう逃げられません(苦笑)。
僕は一段高いステージに上がり、牧師先生の指導を受けて数回のディレクションの練習の後に、
クワイア8年目にして初ディレクションをやりました。
曲の頭に戻る、パートに分かれる、ブレークの所でみんなの声を誘導する、サビを繰り返す等、
僕のぎこちない指揮を見て、みんなが歌ってくれていました。感謝です!
その時に僕を見て歌ってくれているメンバーの表情に、僕はとても励まされました。
そして、自分の心に準備が出来てやらせてもらえるなら、この1曲はやってみようかなと思います。
テナーは人数が多いので、牧師先生の負担が軽くなるなら。なお更かも。