ひでくまっくす

日々の日記と、教会の事、ゴスペルクワイアの事、先生をやっている日曜学校の事を書いたBlogです! 去年くらいから教会の世代交代とコロナで教会の記事より日常の記事が増えています。

初ディレクション

昨日は立東フェスティバル後の最初のリハーサルでした!

立東フェスティバル後に”クワイアに関する問い合わせの電話があった!”と聞いていたので、

新しい人が来るかな~と期待して張り切って準備して待っていたのですが、

昨日のリハーサルはいつものメンバーだけでした。

でも、”一生懸命に練習したのに本番に出れなかったYさん”が来れたので良かった!

僕はいつものようにPA(音響)を兼任しながら、リハーサルに参加していました。

リハーサルは2曲。どちらもスローで、ハモりも少なく、簡単に思える曲。

実はこのような曲が難しいという事で、ディレクターの牧師先生が丁寧に教えてくれました。

フェスティバル前などの慌ただしい時には出来ない、余裕のあるリハーサルでした。

そして、2曲目のリハーサルに入って、パート練習が終わったあたりで、

牧師先生から、「誰か、このディレクション(指揮)をやってみませんか?」というお勧めが。

しかし誰も立候補がいなくて、牧師先生がやるのかな~と思っていたら、

「昔からいるという事で、ひでくまさんやってみましょう!」と言われました。

予想していなかった僕はビックリ!確かにクワイア結成時からいるメンバーなのですが、

いつも裏方に回っていて、ディレクションは未経験でした。

みんなの視線と期待を感じて、断れない状況なのは思いっきり分かっていたにも関わらず、

僕は人前(特に今回のような突然の)に立つのがとにかく超苦手なので、

往生際が悪いな~と思いつつ、”出来ない”とギリギリまで主張していました・・。

しかし、そんな僕に牧師先生は笑顔でバトンタッチ。もう逃げられません(苦笑)。

僕は一段高いステージに上がり、牧師先生の指導を受けて数回のディレクションの練習の後に、

クワイア8年目にして初ディレクションをやりました。

曲の頭に戻る、パートに分かれる、ブレークの所でみんなの声を誘導する、サビを繰り返す等、

僕のぎこちない指揮を見て、みんなが歌ってくれていました。感謝です!

その時に僕を見て歌ってくれているメンバーの表情に、僕はとても励まされました。

そして、自分の心に準備が出来てやらせてもらえるなら、この1曲はやってみようかなと思います。

テナーは人数が多いので、牧師先生の負担が軽くなるなら。なお更かも。