ひでくまっくす

日々の日記と、教会の事、ゴスペルクワイアの事、先生をやっている日曜学校の事を書いたBlogです! 去年くらいから教会の世代交代とコロナで教会の記事より日常の記事が増えています。

知っているのは良いのですが・・

昨日はOBの出席が多かったMAKS(日曜学校)でした。

時々書いていますが、MAKSは卒業後も出たければ参加して良い事になっているので、

奏楽をしてくれるOBだけではなく、卒業後も同じように来ているOBや、

時々ぷらっ~と来てくれるOBが数人いて、昨日はぷらっと来る方のK君が久しぶりに来た。

K君は中学で部活に入ったので教会に時々しか来れてないのですが、

来る日はいつもMAKSから出席してくれる。そしていつも楽しそうに参加している。

自分を含めて先生達はOBになっても変わらない接し方をしているので、

K君にとって”いつ来ても変わらない自分の居場所”になっているのかな~と思っている。

僕も来てくれて嬉しかったので、K君の隣に座って一緒にメッセージを聞いた。

次はいつ来てくれるか分かりませんが、またMAKSから来てくれたらいいな~。


さて、ここからは今日のタイトルになっている話しになります。

昨日のメッセージ担当は神学生でした。箇所はどこかというと超メジャーな”ヨセフ物語”

クリスチャンホームのお友達、キリスト教系の学校に通うお友達が多いMAKSは

この箇所を知っているお友達が多く、神学生がメッセージ中に質問をしても

結構答えていたのですが、中でもO君が一番答えていて、彼は答えるだけではなくて、

神学生が少しメッセージをすると、続きを先まで話してしまうというのを繰り返していて、

昨日のメッセージの範囲を飛び越えたところまで話してしまっていました。

神学生は彼の話す隙間をぬって、話しに付け足すようにメッセージをしていたのですが、

こちらから見ていて、とても大変そうでしたね。お疲れ様でした~~。

知っているのは良い事で、それを話しをしたいという気持ちもとても良く分かるのですが、

覚え方が中途半端だったり、ちょっと違って覚えていたりするところもあるので、

まずは先生のメッセージを聞いて欲しいな・・と思います。

でも、O君の気持ちも大事にして、良い方向に導いてあげられたらいいので、

自分がメッセージ担当の時には知恵が与えられますように。


そうそう、ここまで書いて思い出した事があるのですが、

O君は暗唱成句を発表してもらう時に”手を真っすぐ上に挙げて”僕が指名するのを待ち、

指名をしたら、自信の表情で殆ど間違わずに言えていました!

こういうところも、もっともっと延ばしてあげたいですね!!