昨日の夜は家で映画鑑賞。実話です。
重い内容で映画館に観に行くか迷ってうるうちに終わった映画。
ホームページのイントロダクションに書いてないですが、主人公はクリスチャンです。吹き替え版で観ましたが、主人公の信仰が信念と表されていました。実際の英語はどういう言葉なのか。
その信念を曲げず、徹底して、軍の命令や仲間に負けず、武器を持たず、一切戦わず、仲間を助けて、味方だけではなくて敵も助けています。最後は仲間が信念に心を動かされています。
「神様、あともう一人だけ。私に命を救わせてください…」。このセリフで杉原千畝を思い出ました。
見ていて、とても重くて苦しいですが、いい映画だと思います。
ちなみに、監督が「パッション」のメル・ギブソンです。戦争シーンが下手な戦争映画より強烈で映画の中で長く描かれています。
そのせいもあってか、戦争シーンが始まって、映画が終わるまで、僕は心臓がドキドキしていました。