朝ごはんを食べずに出かけたので、
お腹が空いてしまって、途中で牛丼屋に入った。
券売機の前で固まっている高齢の男性がいた。
どうやら買い方が分からないようだった。
近くの人が使い方を教えようとしていたら、
店員が助けに来て、券を買う事が出来ていた。
他人事のように、その様子を見ていたけど、
徐々に自分も分からなくてなっていくのかな。
良かった良かったと思っていたら、
次は食事中に下を向いて動かない人がいて、
その人も高齢の男性だった。
お店が警備会社の人を呼んだみたいで、
「大丈夫ですか・・」と声をかけたところ、
顔を上げて食べ始まったのですが、
また下を向きそうになっていたり、
器を持ったままぼ〜っとしたりしているので、
本来、状況を店員に伝えて帰る警備会社の人が、
帰れずにその人の様子を伺っている。
よく見たら、飲酒しながら食事しているので、
酔っているだけなのかもしれませんが、
お店や警備会社は「何かあったら・・」と思い、
そうはいかないんだろうな。
警備会社の人はその人が帰るまでいたのかな。
僕は何も考えずゆっくり朝ごはんする予定が、
下を向いていた人が斜め前に見える席で、
「あの人、大丈夫かな・・」って、
気になって気になって、落ち着いて食事出来ず。
僕はといえば、
「玉子かけごはん」の券を買う予定だったのが、
「牛皿定食」の券を買ってしまって、
「なんでいつもより金額高いんだろう・・・」
って買う時に思ったのですが、
「ま〜いいか」とそのまま牛皿定食にした。
そして、いつもの食べた方で、
ご飯が半分以上隠れる紅生姜と七味をのせて、
「焼肉のたれ」をたっぷりかけて、
味噌汁にも七味を入れた。
身体に良いとは思えない食べ方と思いつつ、
「時々だから良いか」と自分に言い聞かせた。
食べている途中で、
紅生姜と七味と焼肉のたれを同じくらい追加。
絶対に身体に悪いですよね(苦笑)。
身体おかしいって気にしているのに・・。
しばらく、牛丼屋はやめておこう。
そんな今朝の光景でした。