今日は僕の両親と一緒にクリスマスパーティーをした。
元々、父が我が家の障子の張替えをしてくれるという事になっていて、
それなら同じ日に我が家でパーティーをやろうという話しになった。
「自分が障子を張替えているので、その間に3人で買い物に行って来い」と
父が言うので、両親が事前に用意してくれた料理に追加する物とケーキを
母、妻、僕の3人で国立まで買いに行ってきた。
障子の張替えが終わる頃から、食事の準備を始めたら、炊き込みご飯が失敗
しているのが分かり、今度は父と僕で代わりになる物を買いに行った。
これで全部揃ったから大丈夫だ!となって、ささやかなパーティーを始めた。
僕が食事のお祈りをしようかな~と思っていた時に、聞き間違いでなければ、
「それじゃ~お祈りして・・」というような事を母が言ったような気がする。
そして、食事のお祈りを僕がしたのだけど、いつもはお祈り中に何かして物音
を立てていた父が静かだった。僕も目をつぶっていたのでわからないが、父も
一緒にお祈り(もしくは目をつぶって静かにしていた)していたのかも・・・・。
少しずつかもしれないが、両親の心が神様に近づいてきているような気がした。
「今年1年守られて、こうしてパーティーが出来る事ありがとうございます~」
と僕がお祈りをして食事が始まった。
準備に時間をかけたわりには、あっという間に食事とケーキが終わってしまい、
両親にプレゼントを渡してパーティーは終わった。日曜に行われる教会のクリ
スマス礼拝には残念ながら来てもらえないけど、それでも僕はいいと思う。
教会でみんで楽しむクリスマスに来てもらう事よりも、小さくてもいいから
一緒に1年の感謝をお祈りをしてパーティーが出来た事に感謝したい。
そして、このパーティーが来年も行えるように。