ひでくまっくす

日々の日記と、教会の事、ゴスペルクワイアの事、先生をやっている日曜学校の事を書いたBlogです! 去年くらいから教会の世代交代とコロナで教会の記事より日常の記事が増えています。

明日はバプテスマ(洗礼)式

明日はバプテスマ(洗礼)式が行われる。

僕はもう15年前の事になるのだけど年月がとても短く感じる。

僕は11月に多摩川でしかも日曜の朝7時からだったので、

凍えるように寒かった記憶が強く残っている。。。


突然だが、僕がどのようにしてバプテスマを受ける事になったか

あらためて書いてみようと思う。

実は僕の中学時代の同級生のお祖父さんが牧師をやっていて、

そこに宣教師として派遣された人がギター弾きはいないか?と

同級生に聞いてきた時に、その同級生は僕を含む5人でバンド

を組んでいたので、まずギターリストが教会に呼ばれていって、

その後に僕を含む他のメンバーも教会に顔を出すようになった。

同級生が牧師の孫という事で、教会(礼拝堂)を練習スタジオ

のように好きに使っていた。今ならとんでもない事である・・。

余談だが当時の僕は下手ながらキーボードを弾いていた。

そうしているうちに、夕拝に参加するようになったのだけど、

当時の僕は夕拝のメッセージより、夕拝後に夕拝に参加した

数人と宣教師の人と晩御飯を食べに行くのがとても楽しみで、

宣教師の人に連れられて、色んなお店に行った記憶がある。

それが僕の週末の楽しみとなり、夕拝に続けて来るようになった。

続けてくるうちに、朝の礼拝にも誘われ参加するようになり、

まだ洗礼も受けてなく教会員でもないのに、教会のちょっとした

事を手伝ったり、人のバプテスマ式の時に教会員を自分の車に

乗せて川まで行ったりという事をするようになっていた。。

我ながら、僕のような人はそうそういないだろうなと思う。。

そんな週末を過すようなり4年が過ぎたある日に宣教師に呼ばれ、

「そろそろいいんじゃない?」、「分かって(信じて)いるよね?」

と聞かれ、その時にバプテスマを受ける決心をした。

しかし、その時ははっきりとした確信や御言葉が与えられたという

のではなく、神様に触れられた!神様を感じた!という体験は

数年後の軽井沢恵みシャレーで開催されたミクタムミュージック

セミナーの時であった。
                           続く