ひでくまっくす

日々の日記と、教会の事、ゴスペルクワイアの事、先生をやっている日曜学校の事を書いたBlogです! 去年くらいから教会の世代交代とコロナで教会の記事より日常の記事が増えています。

EMRSON、LAKE&PALMER 後楽園コンサート

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先週、体調不良で休んで、御飯を食べようと思った時に、何かビデオでも見ながら食べようと思い

取り出したのが、「EMRSON、LAKE&PALMER 後楽園コンサート」

これは仕事が新宿だった時に、帰り道に時々寄っていた西新宿のエアーズというブートレグ物の

売店で買った。見るのは何年ぶりになるだろう?とにかく久しぶりだ!!

久しぶりに見た感想は、凄いプログレバンドだな~でした。

ハモンドオルガンの鍵盤にナイフを突き刺して弾いたり、下敷きになって弾いたり、

ロデオのように上に乗ったり、倒してみたりという、キワモノ的なパフォーマンスをしつつ、

圧倒的なテクニックで、ハモンドとムーグを操る元ナイスのキース・エマーソン

キング・クリムゾンの初代ボーカル兼ベーシストであり、ここでも、ボーカル兼ベース兼ギターの

3役をこなしていて、透明感のある声で歌うバラード調の曲がとにかく綺麗なグレック・レイク

そして、ドタバタとして、ときに”モタる”というドラムを叩き、ドラムソロではツーバスを踏み

ながらシャツを脱ぎ捨てるという、肉体派?なパフォーマンスを見せる、元アトミックルースターの


このような3人で編成されているキーボードトリオバンドで、1972年に日本でコンサートを

行ったときのTV映像らしい。僕は表現が乏しいので、言葉で表すのが難しいのですが、

3人が絶妙に絡み合って生み出される音は、とても厚みがあり、また、良い意味で荒々しくて、

とても素晴らしいです。特に、最初から最後まで全て演奏された”タルカス”は、いつ聴いても

ワクワクする音で、言葉を失って、見入りました。このコンサートを見た人が羨ましいです!!