今日のMAKS(日曜学校)はダニエルとライオンの話しでした。
ペルシャの王様に大臣として仕えるダニエル。
ダニエルは聖書の神様を信じていて毎日お祈りをしていました。
そんなダニエルを気に入らない人たちがいて、ダニエルに大臣をやめさせたかったので、
「王様以外の人を拝んだら、ライオンのいる穴の中に放り込む」
という法律を王様に作ってもらう事にしました。
しかし、ダニエルはそんな法律が出来ても神様を信じる事をやめませんでした。
さて、困ったのは王様です。
王様はダニエルを気に入っていたのですが、作った法律は守らなければならないので、
ダニエルをライオンの穴の中に入れてしまいました。
穴に入れた翌日、王様は心配でライオンの穴の中をのぞいて、
「ダニエル、ダニエル、あなたの神様は、ライオンからあなたを守りましたか。」
ダニエルに話しかけました。そうしたら穴から声がしました。
「王様、大丈夫です。私の神様が天使を送って、ライオンの口をふさいでくれました。」
王様は大喜びでダニエルを穴から出して、ダニエルを穴に入れさせた人たちを捕まえて、
その人達をライオンの穴に入れてしまいました。
というお話しで、日曜学校経験者の多くは聞いた事がある箇所だと思います。
結論
神さまは信じて従う者を守り救ってくださるお方です。
ダニエルのように神さまを信じて従っていこう!
MAKSに来ていたお友達で、「この話し知ってる~!」というお友達がいましたが、
色々と質問をしながら真剣に聞いていました。
ダニエルのように「神様を信じる事をやめない」という信仰をみんなが持てますように。