ひでくまっくす

日々の日記と、教会の事、ゴスペルクワイアの事、先生をやっている日曜学校の事を書いたBlogです! 去年くらいから教会の世代交代とコロナで教会の記事より日常の記事が増えています。

My Desire♪ & お勧めゴスペルアルバム

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最近クワイアで歌い始めた曲で好きになった曲がある!

それはKIRK FRANKLINのMy Desireという曲である。クワイアリハで最初に聴いた(歌った)時はあまり反応しなかったのだけど、徐々に気に入ってきて、誰の曲かな~と思うようになった。僕の所属クワイアでは渡される曲が誰の曲かという説明が無いので、最初は誰の曲か分からなかったのだけど、何かの時にKIRK RANKLINの曲だという事が分かり、家にある2枚(1枚目と5枚目)のどちらかに入っているかな~?と期待して曲を見てみたら、なんと5枚目のTHE NU NATION PROJECTというアルバムに入っていたので、さっそく聴いてみた。曲のレビューは上手に書けないので、最小限に書くが、曲調はファンク、ヒップホップ系になるのだろうか。明るい曲ではないが、曲(メロディー)の流れが素敵です。バックトラックの作り込みもしっかりしていて、聴いていると自然に体が動く曲である。音はネット上で試聴を探して聴いて下さい・・。
今回My Desireを聴く時に、アルバム全体を聴きなおしてみたのだが、このアルバムを最初に聴いた時は、”Funk・HipHop系”のこのアルバムが耳に馴染まなくて、自分にはちょっと合わないな・・という印象を受けたのだが、今回は自然に耳に入ってきて、全体的にとても気に入りました。とても濃い”ですが凄く良いアルバムですよ!”My Desire”を歌う事にならなければ、”悪い印象”のままお蔵入りしていたアルバムだったかも・・・。CDが始まると歌ではなくて台詞が聴こえてきて、英語が聞き取れない僕はその台詞をネットで調べたのだが、どうやら、冒頭は被告カーク・フランクリンの裁判風景という設定で、罪状は1.ゴスペルを世界に広めようとした事。2.ゴスペルミュージックの俗化を進めている事。3.宗教の壁を取り壊した事、らしいです。このユーモアがまた素敵ですね。しばらく愛聴盤になるかもしれないです。ゴスペルアルバムという事を意識せずに、普通に”Funk・HipHop系のアルバム”として聴いても十分なグレードの高さで、クリスチャン・ノンクリスチャン関わらず超お薦めです!そういえば、U2のボノや他にも有名なアーティストがゲスト参加しているらしいですよ。

カーク・フランクリンには申し訳ないが、僕が持っているこのCDは”BOOKOFF”で300円で売っていたものである。BOOKOFFの中古値段査定の対象に入っていなくて、お店も値段がつけられなかったのだろう。これを買ったのは数年前で”単に安いから、とりあえず買っておこうかな”という程度で買ったのだけど、今となっては”超めっけもん”の買い物だったなと、ちょっと嬉しい。