ひでくまっくす

日々の日記と、教会の事、ゴスペルクワイアの事、先生をやっている日曜学校の事を書いたBlogです! 去年くらいから教会の世代交代とコロナで教会の記事より日常の記事が増えています。

「ありがとうございます」と「良くなっている」と言ってもらえて。

 

 

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連休明けから仕事が完全に独り立ちして二日間が終わった。

引き継ぎで先輩と一緒に現場に訪問した期間が二ヶ月で、
その後一ヶ月は徐々に1人で現場に訪問するようになり、
完全に独り立ちは上に書いたように今月からですが、
まず、なにより、とにかく疲れました・・。

こんな状態でこれから大丈夫だろうかと思うくらい疲れた。

今までの記事を読んでくださっている方はご存知と思いますが、
現場に訪問して、ITに関わる依頼や問い合わせやトラブルを受けて、
対応して解決して帰ってくる。
内容はソフトウェア、ハードウェア、ネットワークと様々。
現場がIT関係ではないので、初歩的な内容から高度な内容まで、
細分化すると数えられないくらいの種類になる。

それら一つ一つを全部を知っている訳ではないし、
自分も初めて見聞きすることの方が圧倒的に多い。

現場に入り、声をかけられ、依頼や問い合わせやトラブルを受けて、
受けたその場で応えられるのが望ましいですが、
まず、急ぎの内容か聞き、既に受けている事があれば優先を付けて、

「確認(お調べ)します。少々お時間を下さい」と伝えて、

今までの対応記録で同じ内容で使える記録があるか探したり、
先輩やサポートセンターに電話して対応方法や手順を聞いて、
それから、やっと応えている状態。

先月まで一緒だった先輩は全部では無いですが殆ど即答したので、
自分に交代してから待たせている・・と申し訳なく思っている。

しかし、少しずつ、ほんの少しずつ、覚えた事分かった事が増えて、
これもほんの少しですが、最初よりは早く応えられる事がでてきた。

あと、現場の人達との関係が出来てなかった最初の頃は、
先輩の言うには、「現場の人達が僕に声をかけづらかった」のと、
僕が「依頼が来たらどうしよう・・オーラ」を出していたようで、
現場の人達は先輩に依頼をして、先輩が僕に依頼していた。

ですが、徐々に依頼をしてもらえるようになってきて、
対応する為に依頼内容のヒアリングをしなければならないので、
僕を知って分かってもらえるようになってきて、
僕も現場の人達を知って分かるようになってきた。

こんな僕に「ありがとうございます」と言ってくださる人が増えた。
先輩は、「解決出来れば良いし、喜んでもらえる」と言いますが、
まだ、知識も経験も自信も殆ど無い僕にとっては、
「ありがとうございます」の一言は励みや自信に繋がる・・(涙)。

そして、完全に独り立ちして二日目の昨日、
僕が1人で訪問するようになった現場から先輩がご指名で呼ばれて、
呼ばれた内容について僕は知識が無いので、一緒に勉強することに。
先輩が指名されたということを聞いた時は凹みましたが、
僕では出来なかったので、先輩を指名してくれた現場に感謝です。

現場での対応が終わり、先輩と一緒に帰る時、
「自分では変わってないと思っているかもしれないけど、
   (受け答えとかを見ていると)良くなっている」
「あとは(知識と経験は)場数と慣れだけだね」と言ってくれた。

どこまでいつまで出来るか、頑張れるか、まだ分からないけど、
自分にとって、コミュニケーションやヒアリング能力、知識習得、
自分に自信を持つ、など、得られるものが色々とある。

僕の成長や変化の為、この仕事が与えられたのだろう。

1日1日を大切にして、現場の人達から依頼から日々色々吸収して、
成長が出来たら、成長したいですね。

・・休みの今日、雲一つ無い良い天気なので、
      外に出て、太陽を浴びて、良い空気を吸いながら書いてます。

皆さんも良い休日を。また、お仕事の皆さん頑張ってください。