ひでくまっくす

日々の日記と、教会の事、ゴスペルクワイアの事、先生をやっている日曜学校の事を書いたBlogです! 去年くらいから教会の世代交代とコロナで教会の記事より日常の記事が増えています。

詩篇 22:1-21

1わが神、わが神、
なにゆえわたしを捨てられるのですか。
なにゆえ遠く離れてわたしを助けず、
わたしの嘆きの言葉を聞かれないのですか。
2わが神よ、わたしが昼よばわっても、
あなたは答えられず、
夜よばわっても平安を得ません。
3しかしイスラエルのさんびの上に座しておられる
あなたは聖なるおかたです。
4われらの先祖たちはあなたに信頼しました。
彼らが信頼したので、あなたは彼らを助けられました。
5彼らはあなたに呼ばわって救われ、
あなたに信頼して恥をうけなかったのです。
6しかし、わたしは虫であって、人ではない。
人にそしられ、民に侮られる。
7すべてわたしを見る者は、わたしをあざ笑い、
くちびるを突き出し、かしらを振り動かして言う、
8「彼は主に身をゆだねた、主に彼を助けさせよ。
主は彼を喜ばれるゆえ、主に彼を救わせよ」と。
9しかし、あなたはわたしを生れさせ、
母のふところにわたしを安らかに守られた方です。
10わたしは生れた時から、あなたにゆだねられました。
母の胎を出てからこのかた、
あなたはわたしの神でいらせられました。
11わたしを遠く離れないでください。
悩みが近づき、助ける者がないのです。
12多くの雄牛はわたしを取り巻き、
バシャンの強い雄牛はわたしを囲み、
13かき裂き、ほえたけるししのように、
わたしにむかって口を開く。
14わたしは水のように注ぎ出され、
わたしの骨はことごとくはずれ、
わたしの心臓は、ろうのように、胸のうちで溶けた。
15わたしの力は陶器の破片のようにかわき、
わたしの舌はあごにつく。
あなたはわたしを死のちりに伏させられる。
16まことに、犬はわたしをめぐり、
悪を行う者の群れがわたしを囲んで、
わたしの手と足を刺し貫いた。
17わたしは自分の骨をことごとく数えることができる。
彼らは目をとめて、わたしを見る。
18彼らは互にわたしの衣服を分け、
わたしの着物をくじ引にする。
19しかし主よ、遠く離れないでください。
わが力よ、速く来てわたしをお助けください。
20わたしの魂をつるぎから、
わたしのいのちを犬の力から助け出してください。
21わたしをししの口から、
苦しむわが魂を野牛の角から救い出してください。