ひでくまっくす

日々の日記と、教会の事、ゴスペルクワイアの事、先生をやっている日曜学校の事を書いたBlogです! 去年くらいから教会の世代交代とコロナで教会の記事より日常の記事が増えています。

あなたは私を愛するか?

今日のMAKSは僕がメッセージ担当。

聖書箇所はヨハネによる福音書21章15節~22節

彼らが食事を済ませたとき、イエスはシモン・ペテロに言われた。
ヨハネの子シモン。あなたは、この人たち以上に、わたしを愛しますか。」
ペテロはイエスに言った。「はい。主よ。私があなたを愛することは、あなたがご存じです。」
エスは彼に言われた。「わたしの小羊を飼いなさい。」
エスは再び彼に言われた。「ヨハネの子シモン。あなたはわたしを愛しますか。」
ペテロはイエスに言った。「はい。主よ。私があなたを愛することは、あなたがご存じです。」
エスは彼に言われた。「わたしの羊を牧しなさい。」
エスは三度ペテロに言われた。「ヨハネの子シモン。あなたはわたしを愛しますか。」
ペテロは、イエスが三度「あなたはわたしを愛しますか」と言われたので、
心を痛めてイエスに言った。「主よ。あなたはいっさいのことをご存じです。
あなたは、私があなたを愛することを知っておいでになります。」イエスは彼に言われた。
「わたしの羊を飼いなさい。」
まことに、まことに、あなたに告げます。あなたは若かった時には、自分で帯を締めて、
自分の歩きたい所を歩きました。しかし年をとると、あなたは自分の手を伸ばし、
ほかの人があなたに帯をさせて、あなたの行きたくない所に連れて行きます。」
これは、ペテロがどのような死に方をして、神の栄光を現すかを示して、
言われたことであった。こうお話しになってから、ペテロに言われた。
「わたしに従いなさい。」
ペテロは振り向いて、イエスが愛された弟子があとについて来るのを見た。
この弟子はあの晩餐のとき、イエスの右側にいて、「主よ。あなたを裏切る者はだれですか」
と言った者である。ペテロは彼を見て、イエスに言った。「主よ。この人はどうですか。」
エスはペテロに言われた。
「わたしの来るまで彼が生きながらえるのをわたしが望むとしても、
それがあなたに何のかかわりがありますか。あなたは、わたしに従いなさい。」


エス様が十字架にかかられる時、ニワトリが鳴く前にイエス様の事を

3度 知らないと言ったペテロの話しです。

よみがえったイエス様はペテロに次のような事を 3回 聞きました。

「あなたはわたしを愛しますか」

ペテロの答えは、「はい。私があなたを愛することはあなたがご存じです」でした。

「知らない」と言ったペテロに「愛しますか?」と言う事によって、

エス様は赦し・愛している事を表して下さいました。
    
そして、「わたしの羊を飼いなさい」という事も 3回 言いました。

さら続けて、「他の人があなたの行きたくない所に連れて行きます」と言われました

これは、ペテロを通して神の栄光が現れることでした。

また、「わたしに従いなさい」とも言われました

ペテロは、近くにいる弟子を見て、「この人は、どうですか」と言いましたが、

「あなたは、わたしに従いなさい。」と言いました。

これらの事から、イエス様はどのような自分でも愛して下さっている。

神様の事をみんなにお話ししましょう。そして、誰かではなくて、あなたを呼んでいます。

という感じにまとめようと思ってメッセージを始めたのですが、

メッセージに使ったイラストに書かれている指の本数が4本なのを一人のお友達が見つけ、

そこから先のお友達の注目はメッセージの内容よりも、

「それぞれのイラストに指が何本書かれているか?(苦笑)」になってしまい、早々に脱線。

なんとか脱線を戻してメッセージを続けました。

まだMAKSに慣れてなくて退屈そうなS君に気を配りながら、

今年小学1年生になったばかりのS君に分かるようにメッセージをしてみたのですが、

最近のMAKSは低学年のお友達がいなかったので、

高学年向けになっていた話し方を低学年向けに変えたつもりだけど難しかったかな・・。

何か一つでも心に残ってくれていたらいいな。

MAKSが嫌にならなければいいな。