それは”８０１ＬＩＶＥ”というＬＩＶＥアルバムで、昔から欲しかったアルバム。
何処で”このアルバム”の事を知ったかというと、４ＳＰＬＩＴＳというバンド物の
青春漫画に書かれていた。
この漫画は僕の音楽への興味や知識に影響を与え、今まで何回も読んでいるのに、
今でも読むとワクワクするくらい大好きな漫画。
ちなみにマンガの中でどの様に書いてあったかというと、
・プログレッシブという位置づけの音楽。
・Ａ面最初の心臓の鼓動が歌っているようなベース音
・参加メンバーが豪華！
フィル・マンザネラ、ブライアン・イーノ、ビル・マコーミック
サイモン・フィリップス、ロイド・ワトソン、フランシス・モンクマン
そして、どうしても聴きたくなった決定打は、上の写真右の漫画の１ページだった。
僕が行くレコード(ＣＤ)屋は何処にも置いてなくて、
だけど、店頭注文やネット購入で買うのは嫌で、”お店で出会う時”を待ち望んでいた。
最近は諦めかけて(忘れかけていた）ので、ｄｉｓｋ ｕｎｉｏｎで見つけた時は
迷わず手に取りました！
マンザネラとイーノのソロ曲が中心なのですが、Ｔｈｅ Beatlesの”Tomorrow Never Knows”
Kinksの”You Really Got Me”のカバーもあって、特に”Tomorrow Never Knows”は必聴！
キーボードセンスは”さすが！”って感じて、
フィリップスとマコーミックのリズム(グルーブ）が格好よくて、全曲が熱い演奏です！
あまり知られていない隠れた名盤だと思います！
あと、ベースのヘッドのジャケットもセンスいいですね！今週はこれをず～っと聴いているかも。
