ひでくまっくす

日々の日記と、教会の事、ゴスペルクワイアの事、先生をやっている日曜学校の事を書いたBlogです! 去年くらいから教会の世代交代とコロナで教会の記事より日常の記事が増えています。

祈りについて

23日の礼拝メッセージは秋から派遣で来ている神学生1年生でした。

牧師先生が外部の奉仕でいない週を任されたので大変かな・・と思っていたのですが、

祈りについてのメッセージを”時に楽しく””時に熱く”語ってくれました。


1.苦しみにある人の祈りに答えて下さる。

ヤコブ5:13
あなたがたのうちに苦しんでいる人がいますか。
その人は祈りなさい。喜んでいる人がいますか。その人は賛美しなさい。

「賛美」という言葉は、一つの祈りの形式
イスラエルの民が、彼らを苦しめるエジプトから助け出されたのは、
イスラエルの民が神様に嘆きの祈りをし続けたから


2.病気の人の祈りに答えて下さる。

ヤコブ5:14
あなたがたのうちに病気の人がいますか。その人は教会の長老たちを招き、
主の御名によって、オリーブ油を塗って祈ってもらいなさい。

油は薬として広く用いられていて、病気や傷を癒す力があると信じられていた

ヤコブ5:15
信仰による祈りは、病む人を回復させます。主はその人を立たせてくださいます。

この病気は必ず神様が癒して下さるという信仰による祈り


3.罪を犯していたなら、悔い改めの祈りに答えて下さる。

ヤコブ5:15
後半 また、もしその人が罪を犯していたなら、その罪は赦されます。

ヤコブ5:16
ですから、あなたがたは、互いに罪を言い表し、互いのために祈りなさい。
いやされるためです。義人の祈りは働くと、大きな力があります。

「互いに罪を言い表す」目的は、自分の犯した罪の告白をして、
神様に罪を赦して頂き、病気を癒して頂くこと

全ての病気が必ずしも罪からのものではない

「互いに罪を言い表わし、互いのために祈る」目的は、
病気の癒しだけではなく、神様に罪を告白して赦されることも含まれている

神様によって罪を赦されて、神様から見て正しいとされた人のこと


「~祈りに(の)答えて下さる」という分かりやすいメッセージは素晴らしかったです。