23日の礼拝メッセージは秋から派遣で来ている神学生1年生でした。
牧師先生が外部の奉仕でいない週を任されたので大変かな・・と思っていたのですが、
祈りについてのメッセージを”時に楽しく””時に熱く”語ってくれました。
1.苦しみにある人の祈りに答えて下さる。
ヤコブ5:13
あなたがたのうちに苦しんでいる人がいますか。
その人は祈りなさい。喜んでいる人がいますか。その人は賛美しなさい。
「賛美」という言葉は、一つの祈りの形式
イスラエルの民が、彼らを苦しめるエジプトから助け出されたのは、
イスラエルの民が神様に嘆きの祈りをし続けたから
2.病気の人の祈りに答えて下さる。
ヤコブ5:14
あなたがたのうちに病気の人がいますか。その人は教会の長老たちを招き、
主の御名によって、オリーブ油を塗って祈ってもらいなさい。
油は薬として広く用いられていて、病気や傷を癒す力があると信じられていた
ヤコブ5:15
信仰による祈りは、病む人を回復させます。主はその人を立たせてくださいます。
この病気は必ず神様が癒して下さるという信仰による祈り
3.罪を犯していたなら、悔い改めの祈りに答えて下さる。
ヤコブ5:15
後半 また、もしその人が罪を犯していたなら、その罪は赦されます。
ヤコブ5:16
ですから、あなたがたは、互いに罪を言い表し、互いのために祈りなさい。
いやされるためです。義人の祈りは働くと、大きな力があります。
「互いに罪を言い表す」目的は、自分の犯した罪の告白をして、
神様に罪を赦して頂き、病気を癒して頂くこと
全ての病気が必ずしも罪からのものではない
「互いに罪を言い表わし、互いのために祈る」目的は、
病気の癒しだけではなく、神様に罪を告白して赦されることも含まれている
神様によって罪を赦されて、神様から見て正しいとされた人のこと
「~祈りに(の)答えて下さる」という分かりやすいメッセージは素晴らしかったです。