さて、
「話し好きだった自家焙煎豆屋のマスターどこかで元気だと良いな」
の続きです。
、
推測のレベルですが、
マスターが体調を崩した理由の一つはこれなのでは・・を書きます。
実はこの自家焙煎屋は、
「日本で初めて和風フレーバーコーヒーをつくった」というお店で、
マスターから、
「フレーバーコーヒーを出すので試作している」というのを聞き、
そのhなんだろうとワクワクしていたら、
下のホームページの写真にあるように赤い色のコーヒーで、
これが売れて、徐々に種類を増やしていって、
最終的には確か20種類くらいのフレーバーになったはず。
(https://www.excite.co.jp/news/article/00091169810720/)
TVで紹介されたりして、知名度が上がって、売れるに従って、
物産展に呼ばれたり、注文発送が増えてきて、
1人で全部をやっていたマスターは、
休日返上で焙煎や発送手続きをするようになっていた・・。
マスターの表情に疲れが見えるようになって、
お客と一緒に試飲と談笑している余裕も無くなって、
「大丈夫かな・・」とは思っていた。
その頃、
引っ越して、第一次マイコーヒーブームも終わり、縁遠くなり、
久しぶりに行ってみたところ、前の記事に書いたように、
「体調を崩して閉店した」というのを知った。
フレーバーを作らず普通の豆を売っていたら続いていたのか?
推測なので、別の理由かもしれませんが、
理由の一つではあったのでは・・と思いたくなります。
コーヒー屋を辞めていてもいいので、
何処かで元気でいるなら、一緒にコーヒーを飲みたいな。
その時は、もしOKしてくれるなら、
僕がコーヒーをドリップしてマスターに飲んでもらいたい