ひでくまっくす

日々の日記と、教会の事、ゴスペルクワイアの事、先生をやっている日曜学校の事を書いたBlogです! 去年くらいから教会の世代交代とコロナで教会の記事より日常の記事が増えています。

雨の後楽園、、もとい雨の立東フェス

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「雨の後楽園」

タイトルでグランドファンクレイルロードを思い出した人が何人いるでしょうか?

さて、日記はグランドファンクレイルロードとは全く関係なくクワイアの事です。


日曜は朝から曇り空。

夜に立東フェスが控えていたので、雨さえ降らなければいいな・・・・という思いでした。

朝の礼拝が終わってお昼になりました。「よし!まだ降らないぞぉ~」と喜んでいたのですが、

その状態は長くは続かず雨が降ってきてしまいました。それも大粒で半端じゃない雨量。

そんな中で本番前ラストの室内リハーサルが行われました。

本番直前、しかも雨は止むのだろうか‥‥という状況でのリハーサルという事もあってなのか、

緊張感だけでは無くテンションも高いリハーサルでしたが、とても良いリハーサルでした。

リハーサルが終わりに近づいた時に窓の外を見たら、なんと!空が明るくなってきたので、

僕はリハーサルを抜けて祭りの関係者のところに行き、祭りをやるのか?聞いてみたら、

「15時の状況で判断するから待ってくれ」と言われたので、クワイアに戻ってみんなに伝えた。

さて15時。

雨はすっかり止み、雲も切れて、いい天気になり、ネットで地域を絞って調べたら雨は降らないと

表示された!という事で、「夕方にまた降る・・」と一人だけ言い続けた音響さんの意見は通らず、

開催が決まりました。

それじゃ~!という事で、みんなでステージに機材を運び、ステージ上でのリハーサルと

サウンドチェックを行い本番を待つことに。

祭が始まって、スケジュールが進んで行くに従って、空が段々と暗くなってきて、

僕達の1つ前のプログラムの”民族音楽”の人達の時にとうとう雨が降ってきてしまいました・・・。

音響さんは「やっぱり・・」という表情。

どんどんと激しくなる雨の中で「民族音楽」の人達はPAのあるテントに場所を移して

ライブを続けました!

雨が激しくなりPAのあるテントから出れなくなった僕は「民族音楽」を全曲聴きました。

フォルクローレは好きなジャンルの一つなので、「民族音楽」良かったですよ~~。

次にゴスペルが歌う予定だったのですが、最後に歌う予定だった演歌歌手が先に歌うことになり、

同じくPAのテント内で歌い始めました!

歌っているうちに止んでくると思っていた雨はどんどんと激しくなってきて、

そんな状況でお客さんが殆どいなくなってしまい、いるのは関係者という状況にも係わらず

演歌歌手の人は笑顔を絶やすことなく歌い続けました。

結局、「演歌歌手」も全曲聴いてしまいました。

申し訳ありませんが、これはちょっとキツかったですねぇ~~~~~。。

頭の中のゴスペルの曲を消すくらいのキツさでした(苦笑)。

さて、ゴスペルの順番。

ライブはどうなったかというと・・、PAのテント内にキーボード1台だけを置いて、

クワイアは少し離れたお店の屋根の下で歌いました!!

フルバンドで歌えるはずがキーボード1台となり、しかも5曲の予定だったのが

1曲になってしまいましたが、1曲も歌えずに終わったのではなくて、

1曲でも歌えたのがとても嬉しかったので丁寧に歌い、とても貴重なライブになりました!

終了後はびしょ濡れになりながら機材を教会に持ち帰り、みんなで打ち上げ(晩御飯)!!

天候の為にライブとしては不完全な形で終わりましたが、みんながいい表情をしていて、

やれて良かったです^^

「晴れますように!!」とみんなが祈っていたと思いますが、

晴れずに雨になったことが逆に良い思いでとなる貴重なライブになりました!ハレルヤ!!

さて、今回のリベンジとして8月5日の礼拝で賛美する機会が与えられました。

5日にみんなが揃って賛美をする事が出来ますように!


そうそう、この日は女性は”浴衣”、男性は”はっぴ”と衣装を揃えたんですよ~~。

雨で無かったら、ステージ上できれいだったろうな~・・。


写真がUP出来るようでしたら、後ほどUPします。