ひでくまっくす

日々の日記と、教会の事、ゴスペルクワイアの事、先生をやっている日曜学校の事を書いたBlogです! 去年くらいから教会の世代交代とコロナで教会の記事より日常の記事が増えています。

4時間の披露宴

さて、結婚式の後は場所を移動して披露宴。これが4部構成のお色直し3回で4時間!

日本では2時間が普通ですが、新郎が黒人だからなのでしょうか・・。

さて、書きたいことは沢山あるのですが、なにせ4時間なので抜粋してポイントだけ(苦笑)。


第1部

親族と新郎新婦が入場してスタート。

最初は親族・証人の挨拶だったのですが、乾杯の合図が無かったので、

いつから飲んだり食事をして良いのか分からず。。他のテーブルでも同じような空気が・・。

誰から途中で察したのか食事のアナウンスが入って食事をすることが出来ました。

そして、僕らの教会の牧師先生の子供達からお祝いの歌。

この日のためのオリジナルで、とても素敵なハーモニーと歌詞でしたぁ~。

そしてメインのケーキカット。僕はちょっとビデオを撮って、後は食事をしていました(苦笑)。


ここでお色直し① ギャングのようなスーツ&帽子の新郎と青いドレスの新婦


2部

新郎新婦のテーブル回り後に、新郎新婦の教会のクワイアとの合同クワイ

お色直し①の間にロビーに出て、初顔合せ&初音合わせをアカペラでやったのですが、

これがとても素晴らしくて感動!!始めて音合わせをしたとは思えなかったです。

ピアノを弾く牧師先生が「ピアノいらないんじゃない!」と言うくらいでした。

本番でも素晴らしい賛美を新郎新婦に贈ることが出来で、僕は感動で心が震えました。

クワイアの後は新郎の妹から歌のプレゼント。

これは席でゆっくり聞けたのですが、いい声で聞き入ってしまいました。さすがです!!


ここでお色直し② 二人で着物。新郎がとにかく似合っていました!


3部

まずは新郎の歌。いつ聞いても上手いですね~。

2曲歌ったのですが、水野源三の”生きる”は黒人の新郎から日本人の心を感じました。

次に新婦の踊りで曲は”Amazing Grace

これを見る為に東京から来ていた師匠(教会メンバー)はとても喜んでいました。

そして、新郎新婦の友人から歌のプレゼント。

新郎新婦の教会と僕らの教会から1組ずつで、僕らの教会からは妻と1人の姉妹の2人組。

新郎新婦の方は、元気で楽しく、小道具も使って、会場を盛り上げていました!

僕らの方は、曲は妻が日曜学校のお友達に向けて詞を書いたオリジナル曲。

真面目な歌詞なのですが、テンポアップして、80年代アイドルの振りが付いたので、

ちょっと違う感じになって、80年代が分かる人達からは大うけでした!!


ここでお色直し③ 最後はスポーツウェア


4部

何をするのだろうと見ていたら、音楽に合わせて新郎新婦がスキット(芝居)をしてくれました。

ノリノリの男性と疲れてやりたくない女性を演じたり、

ノリノリの女性と勉強ばかりしている男性を演じたり、

他にもいくつかパターンがあったのですが、どれも面白かったですね~~!!


これで、4時間におよぶ披露宴は終わり。


新婦から”途中で抜けて(退室して休憩して)もいいよ~”と言われていましたが、

沢山のプログラムが時間の都合で刻々と変わって抜けるタイミングがありませんでした・・。

さすがに正直言って疲れましたが、面白かったです!!


追伸.画像は明日にでも・・。