ひでくまっくす

日々の日記と、教会の事、ゴスペルクワイアの事、先生をやっている日曜学校の事を書いたBlogです! 去年くらいから教会の世代交代とコロナで教会の記事より日常の記事が増えています。

ふたたびモーセ

19日のMAKSはスタート時間になってもお友達は誰も来ませんでした。

しかし、僕と妻とユースの先生達とユースのスタッフは揃っていたのでMAKSはスタート。

メッセージは僕。ペンテコステがあったので1ヶ月中断していた出エジプト記の途中からでした。

箇所は出エジプト16章

イスラエルの民はエジプトを出発した後の神様の奇跡に神様をほめたたえていたのですが、

荒野の旅は厳しく、食べ物もあまりなかったので、1ヶ月ほどたったころで疲れてきてしまって、

食べ物のことでつぶやき始めました。感謝と信頼の気持ちを忘れてしまったのです。

「エジプトにいれば、 肉でもパンでもたっぷり食べられた」
「俺たちをエジプトから連れ出して、飢え死にさせる気か」
「こんな苦しい旅なら、エジプトで死んでいた方がましだった」

 そのつぶやきを、神さまが聞いてくださって、「毎朝パンを天から降らせ、夕方には肉を与える」

と言ってくださいました。さて、どうやって肉とパンを与えて下さったかということ、

夕方にうずらが飛んできました。その肉を食べることができました。

朝になると、一面におりた露が乾き、白いウロコのようなマナという食べ物を与えて下さいました。

マナは”蜜を入れたせんべい”のようだったというのですが、食べてみたかったな~。


神様は、自分の家族の分だけマナを集めなさい。朝まで残しておいてはいけないという命令を伝え、

40年間に渡ってマナを与え続けてくださいました。

また、イスラエルの民が安息日を守れるように、6日目には2倍のマナをくださいました。

不思議なことに、6日目のマナだけは次の日になっても腐らなくて、

7日目の朝はマナは降ってきませんでした。安息日を守ることを忘れないようにして下さいました。


内容をちょっと雑に書きましたが、有名な箇所でみんな聞いた事があるはずなのですが、

最後までちゃんと聞いてくれていました。

まとめとして、神様がして下さった事、与えて下さっているものにいつも感謝しようという事で終了。


メッセージ後にワークブックを始めたら、遅れて来たお友達が様子を伺うように覗いていたので、

部屋の中に呼んで一緒にワークブックをやることにした。

メッセージを聞いてなくて問題が分からないのは、来てくれたという事でOKとして、

妻が答えを書いてあげていました。

少しでも遅れた行きたくないと言っていたお友達が来るようになったんですよ~!素晴らしい!

とても嬉しくて励まされます。


来週は今日来れなかったお友達が来ますように!