コンサートレポ

徐々にみんな集まってきたところで、機材搬入とサウンドチェックが始まった。

何処かに呼ばれて行く場合は、教会の楽器とＰＡを持参し、機材搬入とサウンドチェックを
自分達で行うのだけど、牧師先生がとても詳しく手際が良いので、未だにこの時は関心する。
そんな牧師先生と一緒にみんなで分担して準備するので、みんな少しずつ覚えるようになり、
自主的に出来るようになってくるのも素晴らしいと思う。

セッティングが終わりサウンドチェックに入っていったのだが、正直言ってテナーの調子があまり良くなく、僕もリハの最後まであまり声が出なかった。そんな状態でコンサートが始まったのですが、さっきのリハとはガラっと変わって、テナーはバッチリ声が出てました！そして、なんと僕も声が出るではないですか！！僕は神様に感謝し、大喜びで出せる限りの声を使って賛美を始めました。バンドの音も素晴らしく、特にシンセのフレーズが僕の好きな弾き方だったので、僕にはとても気持ちが良かった。
今のクワイアメンバー構成になってから、そんなにリハを積んでいないのだが、そんな感じはなく、僕は一致している実感があった。途中にワークショップもあり、今回はメンバーの初ディレクションで、その人は自分には出来ないというような事を言っていたのだけど、本番ではしっかりディレクションを務めて、とても楽しいワークショップだった(＾＾)/お疲れ様～。もっと素晴らしくなると僕は思っている。
そして、今回のコンサートでは牧師先生の娘２人のソロが入る曲があった。通常の木曜リハで２回練習をしただけだったのだけど、２回目のリハで既にある程度完成してたので、僕は驚きつつ感動していて、これなら本番はどうなるのだろうと思っていたら、も～素晴らしいの一言！ほんと～に感動しました！！僕は客席で見たかったです。

とにかく素晴らしく、自分も楽しめたコンサートでした。