ひでくまっくす

日々の日記と、教会の事、ゴスペルクワイアの事、先生をやっている日曜学校の事を書いたBlogです! 去年くらいから教会の世代交代とコロナで教会の記事より日常の記事が増えています。

鳥人間コンテストと手作り紙飛行機

 

少し前になりますが、TVで「鳥人間コンテスト」を見た。

いつ見てもワクワクして熱い気持ちになる。

今は初期の頃とは飛距離が全然違って長距離になって、
往復して戻って来るくらいになっていますよね。

長距離飛行を終えてフラフラになるパイロット。
そこまでペダルを漕ぎ続けられる体力と精神力。
そして、長距離を飛び続けて持ち堪える機体。
どれも凄くて、そんなに飛べるものなんだ!!って、
驚きながら見て、いつも感動しています。

現地で見てみたいな〜と思っていたらコロナで無観客に。

飛行機といえば、昔はよく紙飛行機を作っていたな。
この「よく飛ぶ紙飛行機集」は全部買った気がする。

年齢的に自分で全部買えるほどお金が無かったので、
買ったというより買ってもらったでしたね。

そして、
「手順を見ながら順序よく丁寧に作る」のが苦手な僕が、

まず、紙を汚さないために手を綺麗に洗って乾かして、
落ち着いてゆっくり手順を見ながら、
プリントしてある型紙をハサミでゆっくり丁寧に切って、
型紙を貼り合わせるために塗る糊は
厚く塗ると重くなったりバランスを崩すので薄く塗って、
ゆっくり慎重に丁寧に貼り合わせて作った。

そして、当時は団地住まいだったので、
団地内の芝生や公園に出て行って完成した飛行機を飛ばした。

最初、どれくらい飛ぶのかな・・って思いながら飛ばしたら、
これがすぐ落ちないで、しばらく飛んでいた。

凄く嬉しくて、当時売っていた「よく飛ぶ紙飛行機集」を
全集買ってしまう(買ってもらう)事になった。

それからしばらくの間、作っては飛ばしてを繰り返しましたが、
徐々に熱が冷めてきて、その頃から音楽にハマり始めて、

飛行機作りはいつの間にか終わっていました。

今年の「鳥人間コンテスト」を見ていて、
作っている映像や完成した飛行機を見ていたら、
また「よく飛ぶ紙飛行機集」を作りたくなってしまった。

昔のようにゆっくり慎重に丁寧に作れるだろうか・・。

作ってみようかな。