今日は先輩に助けられた。
というのも、僕が担当している現場の前任者(先輩)が、
今日の午後に見学に行きたいと言ってきた。
今日はパソコン操作を手伝ったり使い方を教える日。
先輩は何年もこの仕事をやっていて、
とても詳しく、教え方が丁寧で分かりやすい。
そんな先輩の跡を継ぐということで、
この職種が初めての僕は一昨年に引き継がれた時、
当たり前だし、無理だし、仕方ないのですが、
先輩のように出来ない、先輩と比較されると思って、
プレッシャーが半端ではなかった。
その先輩から「見学に行きます」と聞いた日から、
心が重くなって、そのまま今日を迎えた。
「見てもらえるなんて感謝な事で、
良いアドバイスもらえたらいい」
と人は言うのですが、僕はそういう思いになれず・・。
しかも、当日の午前中になって、
事前に準備していた事が違ったという事に気づいて、
午前中の1時間くらいに準備のやり直し。
そんな状態の時に先輩が来るというので余計に焦る。
先輩が来て、まだ午後が始まる前で、
「今日はどういう事をやるのか?」
「どんな準備をしているのか?」
などを午後が始まる30分くらい前に聞いてきた。
先輩の表情と言葉から、
僕のやり方や準備が足りないという事を知る。
しかし、始まる直前で何も出来ないので、
「助けてもらうと思うのでよろしくお願い」
と伝えて午後が始まった。
一つ一つ詳しく書きませんが、
最初から最後まで色々と助けられました。
その場の空気も僕1人の時より良かった感じがした。
今の担当は僕なので、
先輩はお手伝いというスタンスでさりげない対応。
それがとても自然でとても助かりました。
パソコン操作の手伝いや使い方の質問が多くて、
自分1人だったら、全部は聞けず、対応出来なかった。
先輩から対応の仕方や新しい知識も教わった。
結果、感謝で良い仕事が出来ました。
先輩に感謝しかありません。