さて、土曜の日記からです。
土曜は教会のセルというグループのリーダーミーティングに参加してきました。
最初は場を和ませるためにゲームから始まる。
この日は、子供の時の失敗や悪い事を無記名で書いて、読み上げて誰か当てるゲームでした。
僕は最後まで当ててもらえなかった。嬉しいような寂しいような‥微妙な気分。
でも、子供の時の事を思い出せたので良かったです。
記憶の底に埋もれてしまっているので、何かないと思い出そうとしないですからね~・・。
さて本題のミーティング、というか勉強会なのですが、
テーマは教会のからだの生活、共同体、一致の力について。初代教会のことが最初に書いてあり、
共同体の再発見・再認識、一致の力とは何故大切なのか?・影響は?など。
テーマに関して書き出されていた聖書箇所からいくつかピックアップすると、
使徒 2:46
ヘブル 10:24-25
エペソ 4:1-3
この聖書箇所を読んで、みんなで語り合い、牧師先生が説明をしてくれた。
僕はこういう場で自分から発言するのが得意ではないので、殆ど聞き役になっていましたが、
みんなの色々な意見を聞くことによって、気づかされたり、とてもいい時間でした。
最後の頃になって、「ひでさんは何かありますか?」と聞かれた時に、
・僕の家族は両親と僕の3人で、僕は一人っ子で鍵っ子でした。
・食事時間も全員違って、テレビを一緒に見るとか、家族団らんの時間が無かったという
誰に言っても多かれ少なかれ驚かれる家族でした。
・「家族(人間関係)とか共同体というのは教会の人間関係で覚えていった」と言ったら、
「それ、立派な証しじゃない」と言われた。言われてハッ!としましたが、確かにそうだ。
妻が小さな声で、「教会に育ててもらったみたいなもので・・」と言っていたのですが、
それも確かで、教会に行っていなければ、典型的な一人っ子だったかもしれませんね~・・。
しかし、まだまだ育っている途中なので、家族・共同体(人間関係)・一致について成長したいです。