ひでくまっくす

日々の日記と、教会の事、ゴスペルクワイアの事、先生をやっている日曜学校の事を書いたBlogです! 去年くらいから教会の世代交代とコロナで教会の記事より日常の記事が増えています。

THE BROOKLYN TABERNACLE SINGERS LIVE(コンサート編)

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最初に書いておきますが、実は感激(感動)に浸りきってコンサートに参加していたので、
曲順(曲名)やその他の細かい記憶がちょっと怪しく、思い出すまま(順)に書いています。
そこは勘弁して下さい。

階段で待つこと1時間半・・ようやく列が動きだして入場する事が出来た。

コンサートは入り口でもらったSongListと違いIn The Sanctuaryがオープニングだった!自分達のクワイアでも最近よく賛美している曲なのでとても嬉しくて、1曲目から立ち上がって思いっきり賛美した。ややハイテンポで賛美している自分達のクワイアと違って、ミディアムテンポで落ち着いた曲として賛美していた事に驚きと感動。そして14人とは思えない厚みのある声!自分達のクワイアと比較する事自体がそもそも間違いなのだけど、凄い…!という感じだった。次はTotal Praiseで、これはバックがバンドではなくてカラオケだったのだけど、バンドとかカラオケとかそんな事は問題ではなく、声の厚みも言うまでも無く、素晴らしくて圧倒されました。道のりは長いだろうけど、ブルックリンに少しずつでも近づきたいと思いました。次はMy Life Is In Your Handsで、これもクワイアレパートリーですが、ここで僕は目が潤んできて涙してしまいました。いつ歌っても聴いても本当に良い曲(歌詞)である。実はクワイアで賛美している曲以外はあまり知らなくて、ここからしばらく知らない曲が続いたのだが、そんな事は気にならなく、どの曲も本当に素晴らしかった。中にはクワイアで歌ってみたいな~という曲もあったのだが、どの曲だったか覚えていない・・・残念だ。途中でジム・シンバラ牧師が「全員で歌おう」と言いAmenを会場全体で賛美しました。歌詞がAmenだけで簡単なので会場が大合唱になりました。ジム・シンバラ牧師がクラシックの指揮者のような指揮をしながら、会場をリードしている姿がとても良かった。
コンサートの途中にはジム・シンバラ牧師のメッセージが入り、僕は前のめりになって最初から最後まで聞いた。クリスチャンである僕は違和感無く聞けて心から感動した。それと、現在はブルックリンのクワイアメンバーで、ドラッグから救われた男性の事がビデオで上映された。この映像も前のめりで釘付けになって最後まで見たのだが、救われた事に目を潤ませながら、教会とクワイアの働きにとても感動した。僕の所属クワイアもチャーチクワイアで、リーダーである牧師先生を中心としてブルックリンのような働きを目指している。今はまだまだかもしれないが、ブルックリンのような働きをするクワイアになりたい!なると信じている!!その時に僕もクワイアメンバーとして賛美をし続けているか、参加が難しくなってもクワイアに関わる事を行って、一緒に賛美し働きに加わり続けていたい。
さて、ここからコンサートの事に戻るが、後半(殆ど最後の方)に賛美したSavedという曲があり、これも初めての曲だったのだが、スローテンポで重厚(雄大)でメロディーが素晴らしいこの曲が知らない曲の中で一番心に響いた。なにせ、コンサート直前に購入したCDに入っている事を思い出して帰宅後に聴いたくらいだ。そして、最後はHe Reigns for Evermoreで、これもクワイアレパートリーだ。喉が不調なのにも関わらずノリノリで賛美をして、心の底から満たされてコンサートは終了した。
アンコールはMake Us Oneで、両隣の人と手を握り合って賛美をした。左は一緒に行った牧師先生で、右は奇跡的に財布(チケット)が戻ってきたメンバーだった。短くシンプルな曲だが、「主にあってひとつ~御霊によってひとつ~主の愛が今流れ~・・」という歌詞が素晴らしく、曲がシンプルな為にいつも心に響く。このコンサートではいつも以上に心に響いた。そして、この曲でコンサート全てが終了した。

ブルックリンのメンバーが全員神様に向かって賛美をしている姿が、同じように神様を信じてクワイアに参加している僕にとって、喜びと力になった。